| 俺的宝塚歌劇団! |
宝塚ノート
| 俺が宝塚歌劇をはじめて生で見たのは2001年の秋だった。 嫁さんが、知人から、チケットをもらったからだった。 家族みんなで座った二階のB席。 子どもたちは香水臭いと文句を言った。 オペラグラスも持っていなかった。 どうだったかというと、役者の判別がまったくつかない。全員同じ顔にしか見えない。 セリフも、誰がしゃべっているかわからない。 それでも楽しかったから、不思議なものだ。 やがて、毎公演自腹をきって俺一人で通うようになっていた。 気がつけば、次の観劇日を指折り数えながら、仕事をしている自分がいた。 次第に、知識が増えてきた。 団員を生徒と呼び、 退団を卒業と呼び、 7年も舞台に上がっていても新人と呼ぶ、この不思議。 不思議な慣習に包まれた宝塚の奥深さ。 舞台芸術として、あるいはアイドル集団として、 はたまた日本的芸能としてのタカラヅカを 一ファンの立場から、 観劇記録、その他の思い浮かんだことを綴っていきます。 | ||
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